日本土地家屋調査士会連合会九州ブロック協議会 新人研修会
2月4日から2月6日までの3日間、長崎市のルークプラザホテルにおいて、日本土地家屋調査士会連合会九州ブロック協議会の新人研修会が行われました。九州ブロック協議会では、持ち回り制で各県の土地家屋調査士会が当番会となって、総会、担当者会同、新人研修会等の行事を行います。今年は、長崎会が当番会ですので、各種の事業が長崎で行われています。この一環として新人研修会が長崎で開催されました。また、この新人研修会は、昨年から今年にかけて入会した会員、今年入会する予定の会員、そして過去に入会していたが事情があって研修会をうけることが出来なかった会員が対象となっていて、すべての会員が一度は受けることになっています。
今年は、遠く沖縄をはじめ佐賀、長崎まで、九州各会から54名の研修生が参加しました。研修生は、男性54名、女性5名で、年齢層は24歳から65歳まで幅広く、5年以上土地家屋調査士の補助者の経験が有る人から、測量すら経験したことが無い人まで様々でした。しかし共通するのは、新人らしいキラキラした目と、何でも吸収しようとする真剣な受講態度でした。筆者も十数年前にあんな目をして聞いていたのかと感慨を覚えました。それと同時に「初心忘るべからず」というありふれた、しかし大事な言葉を思い出させてくれました。

講義は、「会員心得」に始まり、「表示登記実務」「調査測量実施要領」「筆界の確認」といった実務に関するもの、「土地家屋調査士の責任、事故例」「業務体験事例」といった実例まで多岐にわたりました。いずれも研修生にとって今後土地家屋調査士として業務を行う上で、すぐに役に立つ、あるいは十分気をつけなければならない内容で、2泊3日のかなりハードな、内容の濃い研修会でした。
会場が丘の上のホテルでしたので、雪でも降ったらどうしようかと心配いたしましたが、日頃の行いが良かったせいか、初日に少し雨が降った程度で、冷え込みも少なく、無事終えることが出来て、裏方としてはほっといたしました。
最後に講習生たちが、「大変ためになりました」、「今後の参考になります」等の言葉を残してくれたのが、講習会を裏から支えた我々には何よりうれしいことでした。 広報部
