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長崎県土地家屋調査士会

長崎県土地家屋調査士会 広報見聞録

★広報見聞録
2007年1月

待望の新人研修会を終えて

研修部員 大島 雅幸
 待ちに待った、あの新人研修会が8年ぶりに復活、去る平成18年10月20日より3日間、国立諫早青少年自然の家に於いて『坐学による基礎研修と測量等実務研修及び新入会員、参加会員の融和の促進とネットワーク造り』との内容で格調高く又、意義深く開催された。
 緑多き豊な自然の中、連日、驚く程の快晴に恵まれ、該当者中、約7割が参加した次代を担うルーキーズの熱意を後押しし、企画立案から実行運営に携わった業務部、研修部、総務部、財務部及び広報部の役員各諸氏の労をねぎらうような清々しい環境に整った。
 10月20日13時、相沢会長の開講挨拶により幕が切って落とされた研修会は倫理、品位等について坪井総務部長、土地業務の基礎について斎藤業務部員、建物業務の基礎について神尾業務部次長、報酬額の基礎について平澤財務部長の各氏が相次いで登壇、時には毅然と、時には自らの失敗談をユーモアを交え、簡明に、そして理解しやすい講義を展開されていった。新人各位においても一言たりとも聞き逃すまいとの真剣な眼差しを傾注していたに「間違いない!」。
 恒例の懇親会は諫早の某亭にて・・盛り上がりを見せる中、相沢会長に長時間に渡り、詰め寄るルーキーも、図太いのか、頼もしいのか、末恐ろしいのか。
 21日は、いよいよ現場へ突入、長崎、佐世保では到底見られないロケーションの広大な平原へ駒を進めた。基準点測量の基礎を3班に別れて取り組む。各自が手に汗し、足を運び、動きに動いて学び取って行く。剣豪の修行とも見まがう程の熱気であり、川辺での安弁当さえ美味に感じるのであった。
 午後は簡易網平均計算を班毎に。悦に入って主導する者、呆然と眺める者、役割というか個性の片鱗を垣間見ることも、流石にトータル的には熱心であった。測量内業外業の総括を大久保業務部長が担当され理路整然と的確に指導されていった。
 その後、境界鑑定の基礎を峰境界鑑定委員長、筆界特定制度について大久保業務部長が、それぞれ壇上へ。両部門とも明日の土地家屋調査士のビジョンを模索する上での最重要不可欠課題であるため、師弟共に並々ならぬ緊張感が走った。
 22日は2時間半に及ぶ座談会。ルーキーズから矢継ぎ早に繰り出される質問攻めの矢面に立たれたのは前田研修部長。質問に応じて的確に迅速に役員各諸氏へ、矛先を向け換えていかれた。自慢話あり、失敗談あり、ミニ講義ありと『疾駆八区』の対応で各諸師が難無く切り抜けられたのは、さすがである。
 最後は相沢会長の閉会の言葉を持って正午には解散。各々が名残惜しげに家路へと急ぐのであった。

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