平成18年度 長崎県土地家屋調査士会 京都旅行
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11月12日
朝8時に長崎空港を出発した私たちは、9時5分伊丹空港に降り立った。そこからバスに乗り込み丹波(京都府)亀岡へと向かった。例年より紅葉が遅いけれど赤や黄色に色づいた山を見ながら、快適にバスガイドさんの話をきいていた。なんとガイドさんのご主人は、長崎の外海町のご出身ということで親近感がもてました。
亀岡駅では、この日は寒波が降りてきたせいもありとても寒く、雨も降り出してどうなることかと思いましたが、狸の愛らしい置物をバックに写真を撮ったりして1時間待ち、いざトロッコ列車へ乗り込みました。後で事務局の黒田さんからお聞きしましたが、今回の京都旅行は、このトロッコ列車がメインだったそうで、まっすぐ京都に入らずにわざわざだけど、明智光秀にゆかりのある亀岡からトロッコ列車に乗って嵯峨野まで行くというコースを選んだそうです。天狗の面をつけた駅長さんが現れたり、トロッコ列車限定の写真を撮ってくれる(1枚1000円)商売っ気のあるお兄さんがいたり、紅葉をバックに急流下りの舟をながめたり、なかなか飽きさせない列車でした。
嵐山では、記念写真を撮り昼食でした。この日は、嵐山もみじ祭りが行われており、まるで長崎のおくんちのような賑わいで渡月橋も人と車でいっぱいでした。昼食の後は、自由散策で私たち夫婦は、松尾大社までいってきました。文武天皇大宝元年(701年)、渡来人の秦氏が勅命により社殿を建てたという古式ゆかしい神社で、また秦氏が酒造の技術も日本に伝えたということから酒造の神様として信仰されているそうです。嵐山を後にバスできぬかけの路の名庭のひとつ龍安寺、金閣寺へと向かいました。
龍安寺は、細川勝元によって創建された寺院で、「虎の子渡しの庭」と呼ばれる石庭が有名です。どこから見ても、15個ある石が14個しか見えないといわれているお庭で何度も数えている私たちでした。
次は鹿苑寺金閣です。一度は行ったことのある金閣寺でしたが、夕暮れ時、ちょうど夕陽で黄金色に輝く金閣寺には、「オー、ワンダフル!」ブッシュ大統領と同じく感激しました。5時にホテル到着。
6時30分より、懇親会。「だるま亭」にて京都料理を堪能し、旅の疲れもなんのその、初めてお会いした先生方や奥様方、事務局の方とお酒を酌み交わし楽しい時間でした。
11月13日
ホテルを8時30分に出発。9時、朝の二条城見学。徳川家康の命により、1626年築城され、徳川慶喜が、大政奉還を発表した場所でも有名。世界文化遺産にも登録されています。本丸御殿から天守閣跡に登り、お庭を一周し、二の丸御殿を見学。二条城を出るときに万歩計では、5,000歩だったそうで、一日3000歩目標を軽く上回り、この先あとどれくらい歩かなければならないのか、すごく不安になりました。
10時30分、おなじみの清水寺。記念撮影をして、また歩きました。「絶景かな絶景かな」紅葉の清水寺からの三重塔のながめは京都だねえとため息がでるほど。音羽の滝の茶店で一服のお茶とお菓子をいただき、京都気分に浸りました。ここで、調査士の先生方は、土地家屋調査士全国大会のため京都国際会議場へと向かわれました。私は、清水寺でお弁当を受け取り、峯調査士の奥様と事務局の黒田さん、佐藤さんとご一緒させていただき京都散策としゃれこみました。
清水寺から産寧坂、二年坂を降りて、坂本竜馬と中岡慎太郎の銅像がある円山公園でお弁当を食べ、知恩院へと向かいました。
黒田さんは、京都に住まれていたこともあって、かなり詳しい京都通。かわいいお店や京都ならではのお店が立ち並ぶ道を迷うことなく案内して頂きました。
浄土真宗の総本山である知恩院の世界最大級の木造の見事な山門は、そのスケールに圧倒されました。知恩院の七不思議の左甚五郎の忘れ傘もしっかり観てきました。
そこから北へ、京都では「上る」というのだそうですが、おしゃべりしながら女4人旅を続けました。朱塗りの門で有名な平安神宮へと着きました。桓武天皇を祭神とし、平安遷都1100年を記念して、明治28年に造営されたそうで、白砂に赤と緑の殿舎がとても美しくみごとでした。
この散策の最後は、伝統産業会館で、京都の伝統工芸品をみて目の保養をしました。なんとここまで今日1日で2万歩あるいたそうで、じっくりゆっくり京都を感じた1日でした。
夕刻からはそれぞれで集まり、夕食をとりました。祇園で待ち合わせて、ご一緒させてもらいました。ガイドブックでみつけたお店を訪ねていくとそこは、ギラギラしたネオンもない、はんなり(しっとり)した風情の花見小路通り。薄暗い通りに人だかりがしてたので聞いてみると、置屋から舞妓さんがでてくるところなので写真を撮っているとか。一軒の料亭に入って京料理を食しました。どこかのお座敷に呼ばれたのか舞妓さんも見かけました。
ウ〜ン京都ってか・・・その後、数人の殿方は夜の祇園へと消えていかれました。
11月14日
それぞれ、自由行動でした。私たち夫婦は、レンタカーで神社めぐり・・・
まずは、下賀茂神社。
糺の森(ただすのもり)に鎮座する神社で、創祀は紀元前に遡り、葵祭りややぶさめの神事が執り行われます。世界文化遺産にも登録されており、由緒のある神社でした。
今まで一般公開はしていなかったという東本殿と西本殿が、特別に拝殿できるというので拝殿させていただきました。
次に、上加茂神社(加茂別雷神社)
ここでは、昨年まで一般公開をしていなかった本殿を観る事ができました。
世界文化遺産に登録され、葵祭りや流鏑馬(やぶさめ)で有名な神社です。
もうすぐ、七五三なのでかわいい家族ずれが多かったです。
天皇家の御寺である泉桶寺(せんにゅうじ)は荘厳で、さすがに風格があってすばらしかったです。
ここも、中が今回一般公開されていて、玉座の間から眺める御座所庭園の紅葉は美しく、思わずカメラのシャッターをきりました。
伏見稲荷神社は、稲荷神社の総本山です。五穀豊穣、商売繁盛の神様でしっかりとお参り。233mの稲荷山は千本鳥居などがあり、頂上までお山巡りができるそうですが、体力も時間もないし今回はやめました。
お天気も心配されましたが、自由行動の日が多くとってあり、それぞれテーマパークや神社めぐり、京都にいる子供さんや知人の方に会えたり、いろんなことができてゆっくり京都が堪能できました。まだまだ観光地もある京都ですので、第二段の時は今回参加されなかった会員の皆さんやご家族の方も、ぜひ参加されるのもいいですよ。
