長崎市桜町7番6−101号 サンガーデン桜町1階
長崎県土地家屋調査士会

長崎県土地家屋調査士会 支部だより

★西彼支部だより
2003年12月
旅行風景 先日、平成15年度の西彼支部の研修旅行を実施した。
 場所は、嬉野町の嬉野温泉。
 嬉野町は佐賀県の南西部に位置し、周囲を緑豊かな山々に囲まれ、そのなだらかな裾野には、一面に茶が栽培されている。町の中央を嬉野川が流れ、その清流沿いには近代的な大規模ホテルや純和風造りの旅館等が建ち並び、町中に漂う湯の香が温泉情緒を醸し出す。
 その嬉野町の奥座敷と言われ、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉。島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉とともに、日本三大美肌の湯と称され、ナトリウムを多く含む泉質は、角質化した皮膚を滑らかにし、みずみずしい素肌を蘇らせると言われている。
 長崎自動車道、嬉野ICから車で10分。到着したのは河畔にそびえたつ高層ホテル。通された部屋は、上階に位置する眺望抜群の瀟洒な和室。燃えるような紅葉に彩られた山々に目を奪われ、眼下に流れる嬉野川のせせらぎに耳を傾けながら、暫し晩秋の温泉情緒に浸る。
 やがて全員揃ったところで、早速研修開始。
旅行風景 およそ2時間にわたる研修の後、浴衣に着替えて浴場へ向う。目当ては当宿自慢の「空中露天風呂」。9階建の屋上に設けられた露天風呂からは、まるで宝石を散りばめたような嬉野の夜景を満喫できた。
 旅の疲れを温泉で癒した後はいよいよ宴会。階下の座敷へと足を運んだ。整然と並んだ膳の前に座る。開宴の挨拶のあと、先ずはビールで乾杯。火照った体にビールが旨い。料理は海の幸を満載した豪華な会席仕立て。新鮮な旬の素材を活かした有明の海の味覚をたっぷり堪能。料理につられてお酒もすすむ。日頃業務に追われ、親しく会話を交わす機会も少ない会員どうしも、膳を挟んであぐらをかいて、注しつ注されつの親密さ。皆、日頃の仕事も忘れ、楽しいひとときを過ごしていた。
 年に一度の、研修と親睦を兼ねた有意義な旅行であった。
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